店主ブログ

an・anに特集して頂きました【京都寺町二条の和食店、有恒】

an・anに特集して頂きました【京都寺町二条の和食店、有恒】

いつもありがとうございます、有恒の店主堀部です。

 

先日雑誌のananに取材を頂いたのですが、それが形になりました。

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どうして取り上げて頂いたのだろう?と思っていたのですが、

取材頂いた方が有恒でお食事をしてくださっていたそうなのです。

 

本当に感謝感謝です。

内容を記載させて頂くと、

 

和情緒あふれる空間で多彩な料理を。

漆塗りのカウンターから坪庭に臨む個室の細部まで意図を凝らした空間が素敵。

「おいしいものを少しずつ、気軽に味わってほしい」とアラカルト中心に、

すっぽんから焼きおにぎりまで幅広い料理を揃える。

初めての食材や気になるメニューがあれば、スタッフが優しく教えてくれるので

気負わず尋ねて。

 

とまとめて頂きました。

秋になり紅葉の季節が近くなる事によって、

京都には本当に多くの方がいらっしゃいます。

 

昨今は海外の方も非常に多くご来店頂くことになりました。

 

そう考えると、やはり京都で商売をさせて頂いている以上、

期待を上回る価値を提供しなければなりません。

 

しっかりと準備力を高め、ご満足頂けるよう頑張って行きます。

裏メニュー!?のご案内【京都寺町二条の和食店、有恒】

裏メニュー!?のご案内【京都寺町二条の和食店、有恒】

いつもありがとうございます、有恒の店主堀部です。

 

有恒は旬の食材をベースに、日本酒とワインを楽しんで頂ければと考えております。

 

その為、新しいお料理作りというのは至上命題で、

毎月料理長含め、職人達と色々と意見をぶつけあい、

一つ一つ形になるように準備させて頂いております。

 

その中で新しく出来たお料理がございます。

それが、「ぐじそば」です。

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正直なところ、これが出来るまで非常に時間がかかりました。

(実は半年かかっています。笑)

 

ぐじで出汁をとって作っていくのですが、

食べる前の香りは良いのですが、いざ食べてみると風味が落ちるような状態。

 

また、非常に繊細な風味であった為、

少しアクセントに黒胡椒などを入れてみると、

ぐじの風味が損なわれるような状態でした。

 

良い香りのまま、実際に麺をすすって食べたときにそれを

どのように残していくのか?

これが非常に難しいところでした。

 

その為、作っては駄目だし、作っては駄目だし、、、

これを続けていったところ、気付けば半年経っておりました。

 

ただ、ここに来てやっと上記の課題が解決できる方法が見つかり、

お客様にご案内させて頂けるようになりました。

 

とはいえ、まだまだ毎日安定的に出せるメニューではない為、

その日の準備が良いときにはお品書きに載せさせて頂きますが、

たくさんお出し出来るものではない為、お品書きに載っていない日が大半です。

 

もしお品書きに載っていない日に有恒にご来店された際は、

是非「ぐじそばありますか?」とお申し付け頂けますと幸いです。

 

少量であればご準備できると思いますので、

精一杯ご用意させて頂きます。

 

「ぐじそば」は我々自身も仕事終わりに毎日食べたくなる一品です。

是非一度、お試し頂けますと幸いです。

二階の個室が完成しました【京都寺町二条の和食店、有恒】

京都寺町二条の和食店、有恒店主の堀部です。

いつもありがとうございます。

 

先日、お二階の個室が完成しました。

二階個室

お客様にも「まだ出来ないの?」というお声を頂戴しておりましたので、

何とか完成してよかったです。

 

有恒は大人の居酒屋をコンセプトとしてはおりますが、

それ以上にお客様の「食事」というシーンが少しでも

幸せな一時となるサポートを出来ればと考えております。

 

お二階の個室という事で、カウンターとは違う楽しみ方も出来るとおもいます。

 

わいわいガヤガヤ楽しみたい時や、小さなお子様がいらっしゃるお客様。

顔合わせ等の大切な会でご利用頂くお客様。

 

色々なシーンで沢山のお客様が、

お食事を通じて少しでも幸せな時間を感じて頂ければ幸いです。