店主ブログ

季節のご案内

二条有恒 店主 堀部です。
秋晴れ、気持ちの良い京都です。
少しずつ紅葉も始まり鴨川の辺りもお散歩や、ジョギング、サイクリング等皆さん気持ちよさそうに秋の京都を楽しんでいらっしゃいます。
花より団子の私には何と言っても食欲の秋、すでに体重が気になってきております…。
なので運動がてらお料理用のあしらいを探しに滋賀県の山奥までやって来ました。

滋賀県は京都よ少し気温が低め、紅葉も進んでいて綺麗な柿の木を見つけました。

明日からのお料理をグッと演出してくれそうです。
先日、新しい焼き床も出来上がり今一番のオススメは子持ち鮎。
秋、産卵のため川をくだって海に向かっていくので「落ち鮎」とも呼ばれます。

お腹がしっかりとふくらんだ鮎を塩焼きで。

プチプチとした卵の食感と淡白な身の味が口に広がり、夏の若鮎とは一味違う円熟した味わいが楽しめます。
この時期だけの旬味、是非お楽しみください。

毛蟹

大切なお客様へ
お読みいただきありがとうござます。
京都 寺町 二条有恒 店主  堀部です。
五山の送り火も終わり、今年の猛烈な暑さもひと段落、朝晩だいぶんと涼しくなりました。
本日仕入れた食材は『毛蟹』
一年中それぞれの産地で水揚げされる毛蟹、春から夏にかけては北海道はオホーツク産が出回ります。
しっかりと重みもあり、良い毛蟹を仕入れてる事が出来ました。
毛蟹は先付けに
焼き茄子と生湯葉、その上に毛蟹をのせて土佐酢のゼリー掛け。
サッパリとお召し上がりいただける一品となりました。
二条有恒
夏季休暇は下記の日程でお休みいただきます。
8/26〜8/29の4日間
どうぞよろしくお願いいたします。
ご予約はこちらから
https://yoyaku.toreta.in/aritsune/#/

祇園祭

大切なお客様へ

いつもありがとうございます。
二条有恒 店主 堀部です。
七月 祇園祭
蘇民将来子孫也

蘇民将来、巨旦将来という兄弟がおりました。
蘇民は貧しく、巨旦は大変裕福でありました。
そんな兄弟が住む村にみすぼらしい姿の旅人がやってきました、日が暮れてどこか泊まれるところを探しているという。
今夜だけとお願いする旅人に巨旦は、あっさりと冷たく断った。
一方、蘇民は泊まることぐらいならと親切に自分の家に招き入れ、彼ができる精一杯のもてなしで粟のご飯をふるまった。
翌朝、蘇民のやさしさに喜んだ旅人は
「我はスサノオノミコトである。後世に疫病が流行った時には蘇民将来の子孫と名乗り、茅の輪を付けていれば疫病から逃れられるよう約束する。」
と言い残し村を後にしました。
その後、疫病が流行り巨旦の子孫は絶えてしまったが、蘇民の子孫は疫病を逃れ子孫繁栄をつづけました。
7月17日 祇園祭 神幸祭

本メールが不要な方は、下記よりご連絡頂けますと幸いです。

niji.aritsune7587@gmail.com

 

一月の八寸

一月の八寸です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

若狭ぐじ

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒です。

かつて帝に食べ物を供することが許された国として「御食国」と呼ばれた若狭。若狭湾で獲れるアマダイは「若狭ぐじ」と呼ばれ、最高級食材のひとつとして知られています。
アマダイの名は身肉に甘味があることに由来し、白身の魚で淡白な中にも味わいの深い、大変美味しい魚です。

鮮度、サイズともにとても良いぐじが入荷しました。

11月 八寸

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒です。

秋も深まり、京都も週末には沢山の観光のお客様が紅葉シーズンを楽しまれています。

そんな秋の八寸です。

九月 八寸

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒です。

九月に入り朝晩は少し肌寒い京都です。

九月八寸

 

本日の入荷

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒です。

本日の入荷は北海道より八角、静岡より金目鯛他につぶ貝や秋鯖などおすすめがたくさん入荷してきました。

本日はお席もございます。

ご予約お待ちしております。

秋茄子

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒てす。

早いもので八月も今日で終わり、朝晩も大分涼しくなってまいりました。

入荷してくる食材も松茸やきのこ、秋刀魚など秋らしくなってきました。

その中の一つ秋茄子、上賀茂の地茄子を炭火で直火焼き、焼きたて熱々をお召し上がりいただきます。

天然うなぎ

お読みいただきありがとうございます。

御所南 寺町二条 有恒です。

浜名湖から入荷した特大天然うなぎです。

暑い夏蒲焼、白焼きお好みで。