店主ブログ
朝ごはん
お読みいただきありがとうございます。
御所南 寺町二条 有恒です。
今日はお気に入りのパン屋さんのご紹介。
Boulangerie de la Liberte (ブーランジェリエ デ ラ リベルテ)
寺町二条のT字路にありバロンが人気のパン屋さん。
朝ご飯は、ほぼ毎日こちらのパンをいただきます。
今日は、菜の花とオリーブのフォカッチャ、菜の花の苦味がパンとチーズによく合って美味しかったです!
もう一つのお気に入りはアリコ ルージュ シュクレ。
小さく焼いたバゲットに北海道産の餡子とバターを挟んだ菓子パン、重量感はズッシリしていますが、甘さ控えめで一人でペロリといけちゃいます。
有恒でお出しさせていただいているお箸休めの餡子パンは、初めて食べたリベルテさんのアリコ ルージュ シュクレがあまりに美味しく、餡子を自分で炊いて作ったのが始まりです。
寺町二条に来られたらぜひ寄ってみてください。
2月は美味しい魚がいっぱいです。
京都寺町二条の和食店、有恒の堀部です。
いつもありがとうございます。
今年も早いもので2月の中旬になりました。
有り難い事に、3月の送別会のご予約も徐々に埋まってきました。
ただ、当店は個室が申し訳ないのですが2部屋しかございません。
もしご検討中でしたら、是非一度お問い合わせください。
さて、そろそろ春が来るかな?と思っていましたが、
昨日からまたぐっと冷え込みましたね。
ただ、寒いシーズンはやっぱりお魚が美味しいです。
【針魚】
【白魚】
【ワカサギ】
それぞれ、今が旬でとても美味しいお魚です。
もちろん、春には春の美味しい食材が増えてきますが、
冬にしか食べられない食材も、是非今お楽しみください。
リーフに特集して頂きました!
京都寺町二条の和食店、有恒の堀部です。
いつもありがとうございます。
少し前になりますが、雑誌に取り上げて頂きました。
an・anに続き今回は、Leafで特集頂きました。
Leafは京都や滋賀のグルメを良く取り上げてくれます。
なので、京都人としてはいつも気になる雑誌でした。
その中で、京都・滋賀、話題の新しいお店の特集。
1ページまるまる、取り上げてくださいました。
こちらの編集の方がわざわざお店にご来店くださり、
そして1ページで大きく特集頂きました。
本当に有り難い限りです。
有恒として、更にお客様のお食事のシーンが幸せで豊かな一時になるよう、
しっかりと精進して参ります。
宍道湖の白魚
宍道湖の白魚
京都寺町二条の和食店、有恒の店主堀部です。
皆様、いつもありがとうございます。
寒い日が続きますが、体調の方はいかがですか?
そろそろインフルエンザも流行ってくるそうです。
少しの時間でも、ご自愛頂けますと幸いです。
さて、寒い時期は大変な事もありますが、
食材としては美味しいものが沢山出てきます。
特に、海鮮系はやっぱり美味しいです。
今の時期だと、白魚がおすすめです。
こちらは、島根県宍道湖の白魚です。
白魚は冬が一番のシーズンで、3月くらいまでがちょうど美味しいお魚です。
活魚で仕入れていますが、活魚とそうでない白魚を比べると、驚く程に味の違いがあります。白魚はやはり活魚がおいしいですね。
食べ方としては、そのままでも良いですが寒い日も続くので、玉子〆などが美味しく身体も温まり良いかなと思っています。
調理方法なども、ぜひぜひ、お好みを仰ってください。
美味しいものを食べて栄養を取り、寒い冬を乗り切る!そんなお食事の機会になれば幸いです。
七草の由来をご存じですか?
七草の由来をご存じですか?
京都寺町二条の大人の居酒屋、有恒店主の堀部です。
さて、昨日1月7日は人日の節句で、春の七草が入ったお粥さんを食べる日でしたね。
有恒でも、おつきだしでは七草を使った一品をご用意させて頂きました。芹、薺、仏の座、御形、繁縷、菘、蘿蔔の七草を使っての押し寿司です。
ご来店頂いたお客様には喜んで頂けましたので、ほっと一安心です。笑 さて、この七草。どのような由来があるか、ご存じですか?
最近では、無病息災を願いながら、かつお正月にて疲れた胃をほっと休ませる為に。というものが良く知られている部分だと思います。
しかし、歴史はもっと古いんです。振り返っていくと、なんと平安時代にまで行き着きます!
元々は中国から来た風習で、人日の節句(1月「7」日)に、「7」種類の野菜を食べて無病息災を祈ろう。というものでした。
そこから徐々に日本文化に融合していき、日本が米作文化だった事もありお粥に変わっていきました。
そう考えると、やはり日本の食文化って凄いですね。七草粥を食べ、無病息災を願い、今年も良い1年にできるよう頑張ります。